てらよめ記

コラム

・運命の出会い
当時の私は仕事をバリバリやってました。毎日遅くまで…。そして毎日のように友達と食事会。その友達からの情報で良き男子が居るという事を聞けば、出会いを漁るように集いに参加してました!この時の集いは結婚相手というよりも、ただ知り合いを増やしたいという程度の気持ち。色んな人と出会い、自分にメリットがある相手であるかを見極めたりするのが主でした。
そんな日々の中で、ある日出会ってしまった!
単髪、筋肉質で背の高い清潔感のある素敵な彼…。
それが今の主人。そう…お寺の跡取りでした。

彼は、とにかく私の好きな容姿でした。そして彼もまた私のどこを気に入っているかという容姿のようでした。だって、出会ってすぐで、お話もそんなにしていないのだから、容姿くらいしかポイントは無いでしょう。また、私の容姿は自分で言う事じゃないかも知れないですが、自慢してもいいような魅了する程でしたから…。原宿や渋谷を歩いていたら、色んなスカウトに会うのが当たり前のようなくらい美しい。ほんとに自分でこ言うなんておかしいと思われるかも知れませんが、それも許されるであろうくらいです。ただ、しかしながら、友人からは性格の悪さの指摘が何度もありました。きっと友人たちは、私を人として何とかしようと思っていたからの助言でしょうね。しかしお構いなしでした。もちろんお相手に求める金銭的な要求や、わがままもそれなりに…。

殿方というのは、難題を突きつけられるとみな最初は頑張りますよね。しかし頑張っているなんて事は私には当然の事。要求は徐々にエスカレートしていくものです。そのせいでついてこれない男性も居ますよね。そんな気配を感じられたら私はそれなりの態度を取り始めます。殿方の私に対する気持ちの薄れ…私はそういう気配を気付く能力に長けているのですぐに察知してしまうのです。なので、結果、別れは毎回私から…。私に対する気持ちが薄れている殿方に、仕事やプライベートなどなど、何かしらの理由をつけて別れを切り出すと、すんなりと離れて行きます。時にはストーカーのようになってしまった男性もいます。ストーカー的になられると困りますね。そんな時は上手に別れられないところが、私のダメなところなんだと反省します。次の恋愛とその経過へのプロセスを見直しますね。上手に別れられる友人は、殿方の方から別れを切り出すように持っていく方がいいと助言してきます。確かにそれは感じます。でも、性格的にやはり捨てられそうになったりすると、危険を察知する動物のような気持ちになって、危険回避のためにご縁も切る…というのが私のやり方。負ける感じが許せなくなってしまうんですよね。友人たちに人としてどうなの?と、言われますが…。

そんな時に出会った彼…。彼との出会いは運命のよう…。それは彼がこんな人だから…という事なのですが…。それはまた後で。

そんなこんなな出来事を綴っていきます。

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